カーテンをお手入れしましょう

意外と汚れているカーテン

カーテンは一年中いつも窓辺についているものですから、意外と汚れがたまりやすいものですが、その割にはお手入れを忘れてしまう、またはまったくお手入れをしないという場合がよくあります。
大きな布地であるカーテンはホコリやシミ、カビなどの汚れがつきやすく、たばこやペットなどの臭いもつきますので、普段お手入れをしないでいるとどんどん汚れが付着、沈着していきます。
自分のお気に入りのもの、高価なものなら尚更長く使いたいですから、日ごろのメンテナンスには気配りをしたいものです。

お手入れ法を知っておく

購入の際に手入れしやすい素材かどうかをチェックすることが大切です。
ほこりなどは掃除機のブラシなどをかける、ペットの消臭剤などをスプレーするなどのお手入れ方法もありますが、繊細な素材の場合は、布地を痛めたり縮めてしまったり、変色してシミになってしまう可能性もありますから、取扱いには注意が必要です。
またオーダーカーテンの場合は、お店で作ってもらう際にお手入れの方法などもきちんと説明を受けておいたほうがよいでしょう。
普段はホコリがつきやすい裾部分をキレイにする、そして夏と冬の年に二回ほど洗濯やドライクリーニングなどをして快適空間をめざしましょう。